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本と映画。腐女子なので感想にBL表現まじります。そのあたりご了承のうえどうぞ。
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# 天地明察
評価:
冲方 丁
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,890
(2009-12-01)

内容(「BOOK」データベースより)
江戸時代、前代未聞のベンチャー事業に生涯を賭けた男がいた。ミッションは「日本独自の暦」を作ること―。碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!早くも読書界沸騰!俊英にして鬼才がおくる新潮流歴史ロマン。


2010年本屋大賞受賞作。さすがおもしろかったー。
だらだらと助長的な小説よりも簡潔にまとまった感のある小説が好きですが、これはあと1.5倍くらいはボリュームがあってもいい本だったと思う。後半は特にあっさり書かれすぎている感じがしたので、なんだか勿体ないような気がした。個人的には道策とか闇斎とかもっとエピソードが欲しかった…!

色んな可能性(BL的な意味で)を感じましたが、道策×春海が一番好きだ!年下ツン攻めたまらん。
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# サマーウォーズ
評価:
岩井 恭平
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 580
(2009-07-25)

内容(「BOOK」データベースより)
小磯健二は、憧れの先輩・篠原夏希に、「4日間だけフィアンセの振りをして!」とアルバイトを頼まれ、長野県の田舎に同行することに。夏希の曾祖母を中心にご親戚に囲まれながらも、大役を果たそうと頑張る健二のもとに、謎の数列が届く。数学が得意な彼は、夢中で答えを導きだすが、翌朝世界は一変していた。世界の危機を救うため、健二と夏希、そして親戚一同が立ち上がる。熱くてやさしい夏の物語。映画「時をかける少女」の細田守監督・最新映画を完全ノベライズ。


映画の補足版みたいな感じで、映画にはなかった台詞があったり、登場人物の独白から心情を知ることができたりして、映画ファンは楽しめると思う。逆に、世界観とか情景描写はあっさりした印象なので、映画を見ないで小説だけ読むのはあんまりおすすめしないかも。
ほぼ映画に沿った内容になってたけど、一カ所だけ割と大きく違ったのが、健二が最初に解いた数列(OZのセキュリティの暗号)に関して。映画では一カ所だけ間違えてたことが後になってわかったけど、このノベライズでは正解してたらしいことになってた。どっちにしろ話の展開には影響しないので些細なことと言えばそうなんだけど、一カ所間違えてる映画版のほうが健二くんぽいと思う。
他に、健二と夏希が知り合ったいきさつとか、健二が数学オリンピックに挑戦した理由、夏希が健二をバイトに誘った理由なんかもわかっておもしろかった。
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# ポロポロ
評価:
田中 小実昌
河出書房新社
---
(2004-08-05)

内容(「BOOK」データベースより)
独立教会の牧師だった父親が開いていた祈祷会。そこではみんながポロポロという言葉にはならない祈りをさけんだり、つぶやいたりしていた―著者の宗教観の出発点を示す表題作「ポロポロ」の他、中国戦線で飢えや病気のため、仲間たちとともに死に直面した過酷な体験を、物語化を拒否する独自の視線で描いた連作。谷崎潤一郎賞受賞作。


「ポロポロ」すごく不思議な話だった…
「北川はぼくに」の北川がかわいかった。
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# 谷崎潤一郎
評価:
谷崎 潤一郎
筑摩書房
¥ 924
(2008-04-09)

1991〜1993年に刊行された『ちくま日本文学全集』の新装、セレクション版。全40巻。全部揃えたい。

「刺青」「秘密」「母を恋うる記」「友田と松永の話」「吉野葛」「春琴抄」「文章読本」全七篇。
「春琴抄」初めて読んだけど、ものすごいマゾヒズム文学だったのでびっくりした。
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# 阿房列車
内容(「BOOK」データベースより)
「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」。昭和25年、先生は旅に出た。道づれはヒマラヤ山系なる茫洋とした男。役に立つこと、ためになることはひとつもせず、借金まみれなのに一等車に乗り、妙に現実ばなれした旅はふわふわと続く。上質なユーモアに包まれた紀行文学の傑作。


用事がないのが先生の用事!
飄々としてとらえどころのない、行き当たりばったりの百鬼園先生とヒマラヤ山系の旅がたまりません。久しぶりに読んだらおもしろすぎてびっくりした。
二人の会話もすごくいいんだよなぁ…
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# Story Seller〈2〉
内容(「BOOK」データベースより)
お待たせしました!!大好評アソンロジー第2弾をお届けします。日本作家界のドリームチームが再び競演。今回もオール読み切りで、読み応え満点。どこから読み始めても、他では経験できない読書体験が味わえます。物語大好きのあなたも、これから読み始めるあなたも、お気に入りの作品が必ず見つかることでしょう。著作リストも完備して、新規開拓のガイドとしても最適です。


伊坂さんの「合コンの話」しか読んでません。時間ができたら他作家さんも読むかもしれないけど。すいません。

ちょっと珍しい構成で、男女三人対三人の合コンの話が語られている。序盤はレーモン・クノーの「文体練習」に似ている、と思った。首折り男とのリンク、大藪の登場は嬉しかった。
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# 藪の中
評価:
芥川 龍之介
講談社
¥ 360
(2009-08-12)

内容(「BOOK」データベースより)
わたしが搦め取った男でございますか?これは確かに多襄丸と云う、名高い盗人でございます―。馬の通う路から隔たった藪の中、胸もとを刺された男の死骸が見つかった。殺したのは誰なのか。今も物語の真相が議論され続ける「薮の中」他、「羅生門」「地獄変」「蜘蛛の糸」など、芥川の名作、6編を収録。



「薮の中」「羅生門」「地獄変」「蜘蛛の糸」「杜子春」「鼻」全六篇。
たぶん「薮の中」だけ読んだことなかった。
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# 地球 塩の旅
評価:
片平 孝
日本経済新聞社
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(2004-10)

内容(「BOOK」データベースより)
美しく苛烈な塩の産地の景観。ピンク色をした湖、塩の棚田が並ぶ谷、塩でできたシャンデリアが輝く宮殿、密林に住む人々の命をつなぐ池、砂漠の真ん中で掘り出す塩の板、2年かけて塩を作る池。塩に魅せられ塩に惹かれた世界旅30年余の集成。


アマゾンに本の装丁がなかった…
写真集として塩にまつわる世界の景観を楽しむこともできるけど、読み物としても楽しめました。
人間にとって必須の栄養素の塩、その産地の壮絶な自然環境。そのあたりの、ギャップというか相違は考えさせられる。
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# ぎおんごぎたいごじしょ
評価:
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ピエブックス
¥ 3,182
(2004-12)

出版社 / 著者からの内容紹介
言葉による説明だけでは伝わりにくい、擬態語擬音語の意味や微妙なニュアンスを、大胆かつ、ユニークなアイデアでまとめた、見ているだけで幸せな気分になる辞書。若くして多くの受賞歴を持つ森本千絵によるアート・ディレクション。


かわいい本でしたー
おしゃれなインスピレーション本です。
天気のいい日にオープンカフェでコーヒー飲みながらゆっくり眺めたい本だと思いました。
ただ、字が小さいので疲れ目には辛い…!
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# ブルース
評価:
花村 萬月
角川書店
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(1998-09)

内容(「BOOK」データベースより)
南シナ海の烈風。眼下で砕ける三角波。激しい時化に呻く25万トンの巨大タンカーの中で、村上の友人、崔は死んだ。仕事中の事故とはいえ、崔を死に至らしめた原因は、日本刀を片手に彼らを監督する徳山の執拗ないたぶりにあった。徳山は同性愛者であった。そして村上を愛していた。村上と親しかった崔の死こそ徳山の嫉妬であり、彼独自の愛の形であった―。横浜・寿町を舞台に、錆び付いたギタリスト村上とエキセントリックな歌姫綾、そしてホモのヤクザ徳山が奏でる哀しい旋律。芥川賞作家が描く、濃密で過剰な物語。



伊坂さんがどこかのインタビューで花村萬月の話をしていたのと、『ホモのヤクザ』というフレーズに惹かれて読みました。
暴力描写が多い…ちょっと食傷気味になった。
徳山さんが恋する中学生みたいでかわいかった。(かわいいと形容するには物騒すぎるおっさんかもしれないけど)
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MONOCLIP
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