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評価:
武田 百合子
中央公論社
¥ 980
(1997-04)
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内容(「BOOK」データベースより)夫武田泰淳と過ごした富士山麓での十三年間の一瞬一瞬の生を、澄明な眼と無垢の心で克明にとらえ天衣無縫の文体でうつし出す、思索的文学者と天性の芸術者とのめずらしい組み合せのユニークな日記。昭和52年度田村俊子賞受賞作。
けっこうゆっくり読みました。なんかもったいなくて。
その日の出来事を箇条書きに近いような形で淡々と書いているだけなんだけど、何故かひきこまれる。すごいなー。
上中下のうちまだ上巻しか読んでないので感想はまた改めて。